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二つ折り財布の作り方編集

 秋葉さまは手続きがありまから、早めに登校したんですよ。 「——————うそ」  愕然とした。  愕然としたけど、これは、もうそうとしか考えられない。 「遠野くん?」  先輩の声も聞こえない。  有彦の席を見ると、ヤツはにやりと邪悪な笑みをうかべていた。  ずかずかと有彦の席へ歩いていく。 「有彦」 「あら、なにかしらお兄さま」
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