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2015-02-07 01:46    ラウンドファスナー長財布ブランド
 香澄《かすみ》の表情が凍《こお》った。 「まさか、あなたたちに|RAVE《レイヴ》を与えた人物のことを言っているの?」 「レイヴ? ああ……あのクスリのことか」  仲神《なかがみ》は、吐《は》き捨てるように言った。 「関係ねえな……あんなもの。それより、あの女はどこにいる?」 「そんなことを訊《き》いて、どうするの?」  仲神に問いただしたいことは山のようにある。その葛藤《かつとう》を押さえて、香澄はとぼけた。  今の香澄に必要なのは、時間だ。  体力を回復させるための時間。そして、仲神の能力を破る方法をみつけだすための時間を、どうにかして稼《かせ》がなければならない。  だが仲神も、おめおめと香澄を回復させるつもりはないようだった。 「約束を果たしてもらうのさ」  香澄の攻撃が、通用しないことを確信しているのだろう。仲神は、無防備とも思える挑発的《ちようはつてき》な姿勢で近づいてきた。  スピードは互角《ごかく》。パワーでは、はるかに伸神のほうが上だ。スクリーミング・フィストが通用しない以上、正攻法では香澄に勝機《しようき》はない。  仲神を倒す方法があるとすれば、唯一、鎧《よろい》に覆《おお》われていない眼球から、脳の内部に振動波を直接送り込むことだけだ。だが、それをやれば、確実に彼を殺してしまうことになる。  それに仲神自身、自分の弱点は承知しているだろう。むざむざと香澄の攻撃を受けてくれるとは思えない。  だが、やるしかない——  香澄は、絶望的な思いで拳《こぶし》を握《にぎ》る。  そのとき校庭に、すさまじい爆音が鳴り響《ひび》いた。